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JavaTM Remote Method Invocation の仕様

JavaTM Remote Method Invocation (RMI) は、Java 言語用の分散オブジェクトモデルで、Java オブジェクトモデルのセマンティクスを保持し、分散オブジェクトの実装および使用を容易にします。このシステムは、Modula-3 の Network Objects システムと Spring のサブコントラクトの特徴的な機能を結合したもので、Java によって実現されたいくつかの新しい機能も採用しています。
改訂版 1.50、JDK 1.2、1998 年 10 月


1 入門

1.1 背景
1.2 システムの目標

2 Java 分散オブジェクトモデル

2.1 分散オブジェクトアプリケーション
2.2 用語の定義
2.3 分散モデルと非分散モデルの比較
2.4 RMI インタフェースとクラスの概要
2.5 リモートインタフェースの実装
2.6 リモートメソッド呼び出しでのパラメータ引き渡し
2.7 リモートオブジェクトの位置決め

3 RMI システムの概要

3.1 スタブとスケルトン
3.2 リモートメソッド呼び出しにおけるスレッドの使用法
3.3 リモートオブジェクトのガベージコレクション
3.4 クラスの動的なロード
3.5 プロキシ経由でファイアウォールを通過するリモートメソッド呼び出し

4 クライアントインタフェース

4.1 リモートインタフェース
4.2 RemoteException クラス
4.3 Naming クラス

5 サーバインタフェース

5.1 RemoteObject クラス
5.2 RemoteServer クラス
5.3 UnicastRemoteObject クラス
5.4 Unreferenced インタフェース
5.5 RMISecurityManager クラス
5.6 RMIClassLoader クラス
5.7 LoaderHandler インタフェース
5.8 RMI ソケットファクトリ
5.9 RMIFailureHandler インタフェース
5.10 LogStream クラス
5.11 スタブとスケルトンコンパイラ

6 レジストリインタフェース

6.1 Registry インタフェース
6.2 LocateRegistry クラス
6.3 RegistryHandler インタフェース

7 リモートオブジェクト起動

7.1 概要
7.2 起動プロトコル
7.3 起動可能リモートオブジェクトの実装モデル
7.4 起動インタフェース

8 スタブインタフェースとスケルトンインタフェース

8.1 RemoteStub クラス
8.2 RemoteCall インタフェース
8.3 RemoteRef インタフェース
8.4 ServerRef インタフェース
8.5 Skeleton インタフェース
8.6 Operation クラス

9 ガベージコレクタインタフェース

9.1 インタフェース DGC
9.2 Lease クラス
9.3 ObjID クラス
9.4 UID クラス
9.5 VMID クラス

10 RMI ワイヤプロトコル

10.1 概要
10.2 RMI トランスポートプロトコル
10.3 RMI におけるオブジェクト直列化プロトコルの使用
10.4 RMI における HTTP POST プロトコル
10.5 RMI のアプリケーション固有の値
10.6 RMI の多重プロトコル

A RMI の例外

A.1 リモートオブジェクトのエクスポートにおける例外
A.2 RMI 呼び出しにおける例外
A.3 リターンにおける例外とエラー
A.4 ネーミングにおける例外
A.5 起動における例外
A.6 それ以外の例外

B RMI のプロパティ

B.1 サーバのプロパティ
B.2 起動プロパティ
B.3 その他のプロパティ

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